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・got 1st vaccinated, waiting for 2nd. 妹の旦那(あまりにも心理的距離がありすぎて義弟と呼びにくい)の家族として職域接種にjoin。接種会場で活き活きと働くスタッフや医療従事者の姿を見ながら、もう彼らのような人々と同じ目線で仕事をすることはこの先ないのだろうな、とぼんやり考える。

事前に聞いていた程度の副反応はあり、当たり前のことだがいくら道を外れようが己は人間ではないと嘯こうが、医の前にはただの一個の人間の身体でしかないのだ。

金策、同じ過ちを繰り返す。

・息子、あっという間に漫画にはまる。ドラえもんの漫画をゲラゲラ大声をあげながら読んでいる。もちろん面白いのだが、そんなに笑いどころのある漫画だったか。本人もすぐに漫画づくりに没頭するやいなや50ページ近くのギャグ大作を描き上げ、父に読んでどこが面白かったか教えてくれ、と言う。最初のうちは考古学者よろしく汚い字の解読に勤しみながら感想を伝えていたが、とうとう最後まで読み通すことができないまま、本人の熱が先に覚めてしまった。もう少し踏ん張っていたら、とも思う。

また、誰から教えてもらったのか、釣りというものがえらく楽しいらしい、俺も行きたい、とせがむので、奥多摩の釣り堀へ。前日に釣った魚を入れるための安い発泡スチロールの箱と保冷剤のみを買っておき、竿と餌は現地でレンタル。父自身釣りなど20年以上ぶりなのですべてが手探りでのスタート。周りの家族が数分ごとにバンバン釣れているのを横目にまったく掛からず。キャストした針から数秒で餌がかすめ取られていく。最終的に餌の粘度を調整することで解決。ニジマスを3匹ほど釣りあげ、その場で内臓を取り除いてもらい持ち帰る。ちなみに息子は釣り上げたばかりのニジマスの動きの激しさに完全に怯み、手で掴むどころか近寄りもせず。最後になってようやく死にかけのニジマスをおっかなびっくり握り、祖父母への報告用の写真を撮ることができた次第。帰りは蕎麦屋で昼食。まるで親子みたいなことしてんな。

・息子の将棋熱がひいていくのと同時に父の詰将棋ブームが到来。

・娘、健康。首はまだ完全には座らず。首を支えながら何とか垂直に抱っこができるくらい。体重は4か月で7.5kgでやはり大きめ。息子の時と比べこちら側からの睡眠のコントロールがしにくく、本人が寝たいときは何があっても起きず、逆に眠くないときは何をしても寝ない。ここ数週間で指しゃぶりの癖があらわれ、対策を妻と協議中。

・いずれにせよ金がないこと以外は、すべて順調。本当に金がないことだけだ。どうにか目をつむってくれまいか。